※下記以降の画像をクリックしてみてね。
火
ヤリあくま
(作画:むらハチ3)
本当は、あくまではなくただのおばけ。
自分を強く見せようとして、
つのを付けて、ヤリを持って、あくまに見せようとしている。 よりあくま
に見られるように、自分と持ち物全てにしっぽを付けた。
(キャラ設定:むらハチ3)
ファイヤー
(作画:むらハチ3)
僕は勇気のない普通の男の子。ある日、かぶと虫をさがしにうら山に行ったら、
何かとぶつかった!それが、僕とヒッツとの出会いだった。
そこで、僕はヒッツに、
1つだけ願いをかなえてあげると言われました。僕は勇気がほしいと言いました。
するとヒッツはこう言いました。「僕が君の中に入って、勇気をあげるよ。」
(キャラ設定:むらハチ3)
風
シルフ
(作画:ハト99)
どうしてもいくの?その問いに彼は無言で肯定した。きびすを返し、ハイヤー!彼が叫ぶと、
彼が乗る黒毛の馬は、彼と彼女を早く引き離そうとするかのように、猛烈な速度で木々の
間に入っていった。ゆっくりと家の中に入っていった彼女は、もういつものおだやかな
表情に戻っていた。いつだって笑うんだ。私は平気、風の神の祝福があるもの。
アネモイに愛されている彼女を傷つけることはだれにもできない。森の奥深くに住んでおり、
人前にその姿を現すことはごくまれで、普段は神々へ奉納するための白馬を飼育、調教して
いる。森に迷い込んだ人を助けることがまれにあるが、人との関わりを深く持ってはいけない
とされており、しばらくすれば別れは必ずくるのである。彼女が暮らす土地で、大きな戦争
がはじまっていることを知るが、かつてであれば、まったく気にもとめないことであった。
しかし、傷ついた彼を介抱し、黒馬を探し出すだけでなく、風の加護がこもった一振りの
宝剣を与えたことは、彼女自身驚いていることである。
(キャラ設定:ハト99)
風の子
(作画:ハト99)
オイラは風の子だ!ビューーン!バヒュウ!え、見えないって?そりゃそうさ、
目にも止まらない速さで動けるからね。オイラに運べないものはないよ。
天気、季節、言葉、感情、なんだって届けるさ。任せときな!
いつだって前向きに動き回る風の子。だがその使命感、責任感は不動である。
休みなく動き回ることは、風の子の寿命を著しく短くしてしまう。
それがわかっていても、今日も明日も風の子は空を舞う。バヒューーーン!!!
(キャラ設定:ハト99)
土
あやバケ
(作画:むらハチ3)
ふわふわーってさ。どこまでもさ。ふわふわーってさ。いけたらいいね。
どこまでもどこまでも。たのしいほうにむかってさ。いけたらいいね。
こんなんもなんもかも。ふわふわーってさ。にげてもいいよね。
そこでなにかみつけたらさ。こんどはやさしく。つつみこむよね。
たいせつなものがあるからさ。つよくなれるんだよね。
(キャラ設定:ハト99)
ツッツ
(作画:むらハチ3)
俺様はツッツだ。土の精霊ツッツ様だ。頑健と成長を司る、偉い存在だ。
どいつもこいつももろそうだな。だが俺様と融合すれば、どんなに
生命力が衰えていようがたちどころに健康になるぞ。体と精神は
互いに関係しあう。健康な体であれば、精神はみるみる成長する。
逆もしかりだ。精神を健康に保てば、体はどんどん健康になるぞ。
俺様はただそれを細胞レベルで教えるだけだ。お前が成長するとしたら
それはお前の力だ。覚えとけ。
(キャラ設定:ハト99)
水
ゆきまる
(作画:ハト99)
サッポロさとらんど、モエレ沼公園の純白の雪だけで作られていることに誇りを
持っており、某さっぽろ雪まつりにも雪像としてエントリーしたことがあると
言っている。が、どちらも真偽のほどは定かではない。魔術師たちの戦いについて
特になんの感情も抱いていないようである。知らんけど早く終わってほしいな、
そろそろ足し雪したいんだけどな、とか思いながら、召喚されてしまったので一応
戦っている感じである。かぶっているバケツはその昔、ある女の子にかぶせてもらった
思い入れのある一品ものであり、それをいたずらにはずした少年がいたのだが、その
少年はバケツや雪だるまという言葉を聞いただけで青ざめ、震えてしまうように
なっており、何があったのかはかたくなに口を開こうとしない。雪だるま自身に
問いただすことは、タブーと誰もが感じており、一切はなぞにつつまれている。
(キャラ設定:ハト99)
アクア
(作画:ハト99)
人が嫌い。ウンディーネはもっと嫌い。私が嫌い。みんないなくなっちゃえばいいのに。
いっそ大洪水でも起こして、すべてを水の泡にしてしまおうか、と日々考えている。
みんな自分の事ばかり、欲を追い求め、争い、傷つけあい、そうでないものは
無気力にただ楽を求めて生きているだけ。いつも楽し気に水を操り、新たなものを
創造して生きているウンディーネが嫌い。それを妬んで嫌っている私はもっと嫌い。
しかしアクアは今日も洪水を起こす。いつかこの困難に、団結して立ち向かって
いってくれると信じて。
(キャラ設定:ハト99)